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​創作工房せきね

ホッキ貝を用いた工芸品を制作する父と、

アートクレイシルバーで作品を制作する母。
その二人の技術と感性を受け継ぎ新たな作品を創造する息子。

「創作工房せきね」は家族全員が工芸作家として作品を制作するアーティスト一家なのです。

北海道室蘭市の町の名前である「母恋(ぼこい)」はアイヌ語で「ホッキ貝がたくさんある場所」の意味。

​この地にちなんだ工芸品を制作したい、そんな思いからホッキ貝工芸が生まれました。

​巧みな技術で生まれ変わる素材たち

素材は全て天然素材。固さも違えば性質も全く違う。

その素材の性質に合わせた加工技術によって

照りや輝きを与えることが出来ます。

熊の爪はアイヌの人々にとって最も貴重な魔除けとして

位の高い者しか身に着けることを許されませんでした。

貝は「財」「貯」等の富と、「賢」等の知を

意味する文字に用いられ「身をまもるもの」として

お守りとされてきました。

それらを組み合わせ新たな価値を付加し創作しています。

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​作家一覧

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関根 久子

作品一覧

1998 アートクレイワールドの指導インストラク

    ター取得

    アートクレイ ムロランスクール開設

    アートクレイNHKプラザu教室開設

    日本ボーグ社参考教材に掲載される

    ムロランスクール第一回作品展開催

1999 第一回アートクレイワールドシルバージュエ

    リーコンテスト最優秀賞受賞

    ムロランスクール第二回作品展開催

​2000 創作工芸「Sカレット」制作発表

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関根 一晴

作品一覧

2001 アートクレイワールドの指導インストラク

    ターを当時全国最年少で取得

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関根 勝治

作品一覧

1980 母恋の語源に関わりのある、ホッキ貝の工芸

    作家として活動開始

1982 室蘭市推奨品に指定される

1987 北海道秀作民芸品展にて、知事奨励賞、北海

    道放送賞、受賞作品名「北の女」

1990 グランドクラフェアー秀作民芸品コンクール

    にて、知事奨励賞、読売新聞最優秀賞、受賞

    作品名「こもれび」

1992 第一回個展「胆振一刀彫展」開催

    つるマーク優良道産品に指定される

1993 北の生活産業デザインコンペにて、奨励賞、

    受賞作品名「胆振一刀彫 梟」

1996 梟ペン画展「賢梟人物戯画展」開催

1997 ホッキ貝工芸「北の手仕事二人展」開催

1998 ホッキ貝「北の手仕事二人展Part2」開催

​1999 第二回梟ペン画展「賢梟人物戯画展」開催

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